[1] [DFN[[RUBY[竪][たて]][RUBY[点][てん]]]]は、
[[熟語]]を表す[[訓点]]です。

* 仕様書

[REFS[
- [2] [[JIS X 4051:2004]] 5.7
]REFS]

* レンダリング

[3] 
前後の[[漢字]]の[[字間]]に、
[[天地中央]]、[[左右中央]]の位置に、
[[二分]]の長さの細線を配置します。
[SRC[>>2]]

[4] [[竪点]]の前後は[[ベタ組]]です。
[SRC[>>2]]
[[ルビ]]のため[[字間]]を開けるときは、
[[竪点]]と次の[[文字]]の間が[[空き]]となります。
[SEE[ [[ルビ]] ]]

[5] [[処理系定義]]でこの他の位置に配置もできます。
[SRC[>>2]]

[8] [[竪点]]が[[行頭]]に来てはなりません。
[SRC[>>2]]

* 返り点と竪点

[6] 
[[返り点]]と[[竪点]]が付く場合、
[[返り点]]の右側に[[竪点]]を配置します。
[SRC[>>2]]

[7] 
「二」、「乙」など、第2以降の[[返り点]]で起こり得ます。
[SRC[>>2]]

[9] 
[[ワープロ]]などで[[竪点]]の機能がないとき、
[[返り点]]に[[右傍線]]を引くことで代用することがあるようです。

-
[10] 
「[V[所[SUB[三]]-以差[SUB[二]]-遣老弱[SUB[一]]。]]」
-- [11] [CITE[新羅本紀]] 文武王報書の顕慶六(龍朔元)年から龍朔二年にかけて
[SRC[>>87 p.24]]
-- [12] 「二」、「三」のちょうど右横、行の左右中央に縦線「-」。
-- [13] 「一」のちょうど右横に、行を左右二分する形で「。」


[REFS[
- [87] [CITE[[[近江朝と渡来人⸺百済鬼室氏を中心として⸺]]]]
-- [88] [CITE@ja-jp[[[近江朝と渡来人―百済鬼室氏を中心として]] | 胡口 靖夫 |本 | 通販 | Amazon]], [TIME[2021-03-27T03:02:05.000Z]] <https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4639014031/wakaba1-22/>
]REFS]


[14] [CITE[<323030328CA48B86985F95B68F572E696E6464> - kikuchijotokodaishakai8.pdf]], [TIME[2020-06-30T02:31:02.000Z]], [TIME[2021-08-26T08:36:39.930Z]] <https://kofunkan.pref.kumamoto.jp/kikuchijo/download/pdf/kikuchijotokodaishakai8.pdf#page=25>

「[V[中]]」 + 「[V[-]]」

* 朝鮮語文

[SEE[ [[朝鮮語学書記号]] ]]

* 仮名


- [109] 
[CITE[半濁音符史上に於ける唐音資料の位置 - 広島大学 学術情報リポジトリ]], [TIME[2025-01-18T02:25:22.000Z]] <https://ir.lib.hiroshima-u.ac.jp/00014137>
#page=5
#page=11

[15] >>109 原文翻刻では[[漢文]]部分の[[竪点]]と同じように組まれているが、
論文本文中では[[長音]]の[CH[[V[ー]]]]で表されている。



* 関連

[SEE[ [[hyphen]] ]]

* メモ


[16] [CITE@ja-JP[松阪市史 第7巻 (史料篇 文学)]], [[松阪市史編さん委員会 編著]], [TIME[1980.9][1980]], [TIME[2025-09-30T02:09:54.000Z]], [TIME[2025-10-16T08:12:24.084Z]] <https://dl.ndl.go.jp/pid/9570269/1/114> (要登録)


[17] >>16 左、中央、右を書き分けた[[明朝体]]の[[翻刻]]。
