* 元号名

** 永

[SEE[ [[永 (元号名)]] ]]


** 永得



*** 用例

[ITEMS[ [[日時事例]]

- [1] [DATA(.label)[[DATA(.addr)[[[日本国]][[熊本県]][[熊本市]][[山崎町]]]] [[志賀家]] 氏房譲状]]
-- [2] >>4 : [[同音異字年号]] [L[15]]
-- [5] 
「[DATA(.text)[[V[永得三年十月十六日]]]]」
[SRC[>>4 ([CITE[[[九州文化史研究所紀要]] 第三・四合併号]])]]
--- [19] 
永得元年
[SRC[>>18 (九州大学文化史研究所紀要七)]]

]ITEMS]

[20] >>19 は周辺情報から >>1 そのものを指すと思われますが、銘文が異なります。
同じ著者の >>4 が >>5 としているので、 >>19 は誤情報だったのでしょう。

*** 研究史

[6] 
昭和42年の
[CITE[日本私年号の研究]]
は、
[[異年号]]のうち[[私年号]]でない[[同音異字年号]]として
>>1
を紹介し、
次のように述べています。
[SRC[>>4]]

- [7] [[日本]][[豊後国]][[大野郡]][[志賀荘]]より起こった[[志賀氏房]]
-- [8] 貞和4年正月、[[父]]の頼房から継承
-- [9] [[子]]の[[鶴寿丸]]への譲状
-- [10] よって貞和4年以後
- [11] [[志賀家文書]]
-- [12] 延文4年10月24日付氏房の[[軍忠状]]
-- [13] よって延文4年以後と想定
- [14] この時代範囲の[[公年号]]で、発音から[[永徳]]と一致
-- [16] 他にも[CH[徳]]を[CH[得]]にする例がある
-- [17] [[永徳]]と推定してほぼ誤りあるまい
- [196] [CH[徳]]を[CH[得]]とするのは、
当時の人士の形而上的な徳よりも現実的な得、物質的な得を求める傾向と見うるだろう

[21] 
それに先立つ昭和39年の論文では、
[[同音異字の異年号]]表に[[永徳]]の[[異年号]]として
>>19
を掲載していましたが、
詳しい説明はありませんでした。
[SRC[>>18]]

[REFS[

- [18] [CITE[[[我が国の私年号に関する研究 (一) ―平安時代より南北朝まで―]]]]
- [3]  [CITE[日本私年号の研究]]
-- [4] p.[V[一七一]], pp.[V[一七七]]-[V[一七八]], pp.[V[一八三]]-[V[一八四]]

]REFS]

* 特殊な用例

[SEE[ [[承徳]] ]]

* 関連

[SEE[ [[承徳]] ]]

* メモ