[17] 
[DFN[幽霊文字]]は、[[幽霊]]である[[文字]]です。 [DFN[幽霊漢字]]は、
[[幽霊文字]]たる[[漢字]]です。

* 意味

[19] 
[[平成時代]]の著名な[[漢字]]・[[辞書]]研究者で平成9年の [[JIS X 0208:1997]]
制定にも関与した[[池田証寿]]は、
[[幽霊文字]]のことについて、

>[SNIP[]]笹原宏之さんの 「辞書や文字表の類に載せてあるが、典拠がみつからず、かつ実際に 使用された証拠もなく、現実に存在しないような漢字式の字形や字体」と いう定義を[SNIP[]]
> JIS幽霊文字の研究に関しては笹原宏之さんに絶大な功績があり、 幽霊文字の定義も彼のものを素直に受け取るべきものであろう。

と述べています。 [SRC[>>18]]

[20] 
[[笹原宏之]]も [[JIS X 0208:1997]] 制定に関与した、いわば[[池田証寿]]の「同僚」である点を差し引いたとしても、
現在でも大方の賛同を得られる見解ではないかと思われます。

[21] 
ただし[[笹原宏之]]の定義は[[漢字]]に限定していますが、
世間でのこの用語の利用を見るに[[漢字]]以外の[[文字]]にも拡張して適用されているようです。

[41] 
なお、 [[笹原宏之]]は[[幽霊文字]]と言い得るが定義に含めなかった例もいくつか示しており
[SRC[>>39]]、参考になります。

>[SNIP[]] ほかには、酒井憲二「写本と版本の一つの谷間」(『佐藤茂教授退官記念国語学論集』(一九八〇)) に挙げられた「〓」<「円」のように誤伝により生じた字、『今昔物語集漢字索引』(一九八四) における「畑」のように指定されたところにない字、用例が発見されない字、音訓が不明な字なども幽霊文字とよびうるであろうが、ここでは取らない。
>
また、誤りではなく、逆に理論的に仮設された字がある。たとえば、加藤常賢『漢字の起源』(一九七〇) に「〓」がある。「この形の字は説文にはないのであるが、ここにあげた「還」「遠」の字形から言えば、かつて存在した字でなければならぬ。この字は、字形から言えば「衣に従い○ (円・圏) の声」の形声字でなければならぬ」、「古書中にこの字は見えていない。したがって使用例がないから (字義は) わからぬ」などという。また、篆書をきわめて忠実に楷書体に改めた正字体の中にも、用例のなかった字体が生じる。例えば、唐代の『五経文字』、『九経字様』に「〓」(牙)、「〓」(爵) の類が見られる。これらも幽霊文字ともいえるが、ここでは取らない。

[42] つまり、単に誤りであるとか、情報が失われたとか、
理論的可能性から作られたに過ぎないとかでは「幽霊文字」に含めないということです。

[48] 
「幽霊文字」という言葉は[[大正時代]]に既に使われていたようですが、
現在の意味とは明らかに違います。

[49] 
現時点で検索で見つかる現在の意味に近い最古は[[平成時代]]初期の[[笹原宏之]]によるものですが
[SRC[>>46, >>47]]、
この時点での意味は後に >>41 で「取らない」とされたもののように思われます。
調査研究を経て定義分類が洗練されたということなのでしょう。

[REFS[

- [46] 
[CITE@ja-JP[早稲田日本語研究 (1)]], [[早稲田大学国語学会]], [TIME[1993-03]], [TIME[2025-02-25T01:55:51.000Z]], [TIME[2025-04-14T15:39:25.354Z]] <https://dl.ndl.go.jp/pid/4428132/1/23?keyword=%E5%B9%BD%E9%9C%8A%E6%96%87%E5%AD%97> (要登録)
- [47] 
[CITE@ja-JP[国文学研究 114]], [[早稲田大学国文学会]], [TIME[1994-10]], [TIME[2025-02-25T01:55:51.000Z]], [TIME[2025-04-14T15:41:03.080Z]] <https://dl.ndl.go.jp/pid/7895533/1/61?keyword=%E5%B9%BD%E9%9C%8A%E6%96%87%E5%AD%97> (要登録)
-[18] 
[CITE@ja[信州松本でのJIS漢字]], [[IKEDA Shoju]], 
1998年2月1日,
[TIME[2017-03-01T05:23:36.000Z]], [TIME[2025-04-14T13:55:06.017Z]] <https://hdic.jp/rose/shikeda/shin-jis.html>

]REFS]

-*-*-

[22] 
しかし >>19 の[[笹原宏之]]の定義は時間変化や観測者の違いを考慮していません。
それに関係して、世間でのこの用語の利用の実態には若干の混乱がみられます。
例えば、

- [23] [[JIS X 0208:1997]] の調査で典拠が判明した文字は[[幽霊文字]]なのか、
それとも元・[[幽霊文字]]なのか
- [24] [[暗合]]が発見された[[文字]]はそれでも[[幽霊文字]]であり続けるのか
- [25] 新たな用例を獲得した[CH[彁]]は現在も[[幽霊文字]]なのか
- [26] 調査で典拠が判明した文字は、
地元ではよく知られた[[方言漢字]]であったとしても、
それまで広く知られていなかったことを理由に元[[幽霊文字]]と言って良いのか

といった疑問があります。


[29] 
>>28 は[[駅]]名に選ばれるほどの有力地名に使われた[[漢字]]が、
当時(いつ)の漢和辞典にないことを根拠に[[幽霊文字]]だとしています。
>>28 が書かれた[TIME[平成30(2018)年][2018]]あるいはそこから参照された当時(いつ)の時点で[CH[椥]]は「現役」の[[幽霊文字]]なのでしょうか。

[31] 
>>30 は

>ここは平成の大合併前は大沢野町坂本船峅、昭和の大合併の前は独立の船峅村でした。公民館は大沢野町役場の支所跡です。地名としては消滅しましたが施設名に健在のこの「峅」というなぞの漢字です! これは富山県、どころかその中でも3箇所でしか使われていないローカル漢字=地域文字であり、90年代まで著名な漢和辞典に非掲載の幽霊文字でした。もちろん鉄ヲタなら「駅名で昔からあるじゃん!」なんですが、ここ船峅はバス停名にも無い!(^_−)−☆

>JIS第二水準に収録されながら漢和辞典に非掲載だった地域文字「峅」をまた拝めました(笑)

と述べており、地元[[富山県]]中部では誰もが知る有名な地名に含まれる[CH[峅]]を
([[90年代]]までは、あるいはこれが書かれた平成30年頃も?)
[[幽霊文字]]だとしています。

[33] >>32 は

>石垣があるのでここは人の営みがあったところに間違いなく、地図的に福井県敦賀市疋田栩谷(とちだに、とったに)に到達したと宣言します! JIS第二水準の「挧」は角川日本地名大辞典にここの字名として掲載されているのがゆいいつの実用例でしたが、敦賀市役所には栩で登録されているというものです。まさに幽霊文字がその根拠を失ったわけで、「失われた幽霊文字を求め」られました\(^o^)/

と述べています。[[幽霊文字]]が根拠を失ったという記述があり、
[[幽霊文字]]には根拠があったり失われたりするものと理解されているようです。

[61] 
>>11 は[[幽霊文字]]の紹介で、逆に

> [SNIP[]] 辞書にも収録されてるのに [SNIP[]]

と逆に[[辞書]]に掲載されていると述べたうえで音義未詳であることを強調しています。

[62] 
[[JIS X 0208]] の文字は昔からワープロ用の辞書には収録されていましたし、
現在となっては多くの辞書が標準的に掲載しているので、
いつのどの[[辞書]]かを指定しなければ
「辞書にある」とも「辞書にない」とも説明できてしまうわけです。


[35] 
>>34 は[[百科事典]]記事ですが、

> [DFN[幽霊文字]](ゆうれいもじ、英:ghost character)は、JIS基本漢字に含まれる、典拠不明の文字(漢字)の総称。[DFN[幽霊漢字]](ゆうれいかんじ)、[DFN[幽霊字]](ゆうれいじ)とも呼ぶ。 

と[[JIS基本漢字]]に範囲を限定しています。
記事内に[CSECTION[同様の事例]]として他の[[文字集合]]における事例をいくつか示していますが、
「幽霊文字」の定義外という扱いになっています。
[[百科事典]]の用語定義としては不適切のようにも思われますが、
なぜ限定したのか説明や出典は示されていません。

;; [36] この[[JIS基本漢字]]というのも聞き慣れない単語ですが、 [[JIS X 0208]]
の記事にリンクされていて、その記事には通称の1つとして掲げられています。
ウェブで検索してみるとそれなりに用例はあるようです。 [[JIS X 0208]]
自体には使われていなそうな用語に思えますが、どうなのでしょう。

;; [40] >>39 では >>19 の[[笹原宏之]]の定義も紹介されていますが、
記事本体にはそれが反映されていません。
執筆者らは一般的な定義を知りながら、それと違う解説のままにしているというわけです。


[37] その >>34 は[CSECTION[幽霊文字とされた漢字の調査結果]]と題して、
[[JIS X 0208:1997]] が示した典拠不明の12字と典拠が判明した文字がそれぞれ示されています。
「幽霊文字」の定義 (>>35) によるなら前者12字が「幽霊文字」で、
後者は該当しないということなのでしょうか。明言されていないのでよくわかりません。
このわかりにくさは[[百科事典]]の解説として非常に問題と思われます。

[38] >>34 はまた、

>幽霊文字は元来典拠不明であり、過去の用例が発見されていないものであるが、規格制定以降はその普及に伴い幽霊文字の用例が現れている。 

とも解説しています。規格の収録根拠である「典拠」とそれ以後の「用例」を区別しており、
[[JIS基本漢字]]の制定時点で「幽霊文字」の定義が確定するという考え方なのでしょう。
(不明12字をすべて[[幽霊文字]]としているのも、判定において[[暗合]]は認めないという考え方と思われます。)

[44] >>43 の記事では「幽霊漢字」という語を使い、 >>34 にリンクもしていますが、
>>43 の「幽霊漢字」は [[Unicode]] を対象としており、 >>34 の定義に反しています。
>>34 は「こちらも「幽霊文字」と呼ばれることがある」として >>43
の記事を紹介しており、当該記事自身の定義に矛盾するものを
「ことがある」としているのです。
[[百科事典]]の構成として破綻しています。

[REFS[

- [28] 
[CITE@ja[Xユーザーのよねざわいずみさん: 「事後報告ですが京都市営地下鉄東西線の椥辻駅で降りました! この「椥」という漢字、京都の地名でたくさん使われてますが、しかし京都以外ではこんな漢字は存在しないんだよ! 京都の地域文字、「椥」はここ他の地名からJIS第二水準に収録されましたが当時の漢和辞典に出てなかった幽霊文字です。 https://t.co/X01L0YrNuG」 / X]], [TIME[午後4:53 · 2018年12月1日][2018-12-01T07:53:42.000Z]], [TIME[2025-04-14T13:04:39.000Z]] <https://x.com/yonezawaizumi/status/1068775130929590272>
- [32] 
[CITE@ja[Feel Fine! : カテゴリ : 失われた幽霊文字を求めて]], [TIME[2025-04-14T14:27:06.000Z]], [TIME[2019-09-05T05:33:29.403Z]] <https://web.archive.org/web/20190905053021/http://feelfine.blog.izumichan.com/category.php?k=%E5%A4%B1%E3%82%8F%E3%82%8C%E3%81%9F%E5%B9%BD%E9%9C%8A%E6%96%87%E5%AD%97%E3%82%92%E6%B1%82%E3%82%81%E3%81%A6>
-- [30] 
[CITE@ja[Feel Fine! : カテゴリ : 2018年秋の旅行 - 失われた幽霊文字を求めて 峅・挧+たかまさ&松の]], [TIME[2025-04-14T14:22:14.000Z]], [TIME[2019-09-03T13:03:29.789Z]] <https://web.archive.org/web/20190903130107/http://feelfine.blog.izumichan.com:80/category.php?k=2018%E5%B9%B4%E7%A7%8B%E3%81%AE%E6%97%85%E8%A1%8C+-+%E5%A4%B1%E3%82%8F%E3%82%8C%E3%81%9F%E5%B9%BD%E9%9C%8A%E6%96%87%E5%AD%97%E3%82%92%E6%B1%82%E3%82%81%E3%81%A6+%E5%B3%85%E3%83%BB%E6%8C%A7%EF%BC%8B%E3%81%9F%E3%81%8B%E3%81%BE%E3%81%95%EF%BC%86%E6%9D%BE%E3%81%AE>
- [34] 
[CITE@ja[幽霊文字 - Wikipedia]], [TIME[2025-04-09T11:16:33.000Z]], [TIME[2025-04-14T14:33:14.692Z]] <https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B9%BD%E9%9C%8A%E6%96%87%E5%AD%97>
-- [39] 
[CITE@ja[ノート:幽霊文字 - Wikipedia]], [TIME[2025-03-31T14:32:20.000Z]], [TIME[2025-04-14T14:48:21.375Z]] <https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%88:%E5%B9%BD%E9%9C%8A%E6%96%87%E5%AD%97>
- [43] [CITE@ja[Unihan - Wikipedia]], [TIME[2025-04-08T16:09:27.000Z]], [TIME[2025-04-14T14:56:01.582Z]] <https://ja.wikipedia.org/wiki/Unihan#%E5%B9%BD%E9%9C%8A%E6%BC%A2%E5%AD%97>



]REFS]


-*-*-

[63] 
現在の定義が一般的になる前の[[平成時代]]初期頃には少し違った使われ方もあったようですが、
ウェブ上ではごく一部しか見ることが出来ません。


[51] 
[TIME[平成7(1995)年][1995]]には学会誌の編集者が
[[JIS X 0208]] の[[拡張新字体]]を「[L[「幽霊文字」]]」と言っています。
[SRC[>>50]]

[53] 
平成8年の同じ学会では新聞記者がパソコンで入稿するから校閲部をすり抜けて
「[L[幽霊文字]]」が紙面にかなりの頻度で出ていると発言があります。
[SRC[>>52]]
[[JIS X 0208]] の[[拡張新字体]]を指しているようです。

;; [54] しかし実際にはパソコン・ワープロ入稿だろうが新聞社各社の印刷用文字書体で印刷されたはずで、
通常の記事ではいちいち作字するはずもないですから、新聞社があらかじめ用意していた[[拡張新字体]]が普通に使われていたというだけで、
[[JIS]] は濡れ衣でしょう...

;; [55] 「計量国語学」を称していますが、どちらとも「幽霊文字」を計量的に提示していません。

[64] 
これらは当時の一部の人々が騒いでいた 
「[[JIS漢字]]は辞書にもない文字 ([[拡張新字体]]) がいっぱいあってけしからん、
ワープロでは正しい漢字が出てこない」
という批判の文脈で使われたものでしょう。

[65] 
[[令和]]の現在でも
[[SNS]] などをみていると、「この文字集合に含まれるのは幽霊文字」のような言い方で、
その根拠を追求・検証したわけでもなさそうな[[それってあなたの感想ですよね]]レベルの「幽霊文字」
認定が表明されていることが稀にあります。
不適切である、排除するべきだ、という意見が明に暗に伴っていますが、
その根拠が明確に示されていることはまずありません。
「幽霊文字」という用語が好き嫌いのみの学術的でも論理的でもない表現として使われているということですが、
考えてみれば[[平成時代]]初期からの由緒正しい用法の1つでもあるわけです。

[66] 
由緒が正しいとはいえ、こうした用語法は学術的な[[幽霊文字]]研究の価値を[[風評的に毀損][風評加害]]し得るものですから、
避けるべきであり、こうした言葉を濫用する輩には同調するべきではないでしょう。


[REFS[

- [50] 
[CITE@ja-JP[計量国語学 : 計量国語学会機関誌 20(2)]], [[計量国語学会]], [TIME[1995-09]], [TIME[2025-02-25T01:55:51.000Z]], [TIME[2025-04-14T15:44:36.157Z]] <https://dl.ndl.go.jp/pid/7906627/1/24?keyword=%E5%B9%BD%E9%9C%8A%E6%96%87%E5%AD%97> (要登録)
- [52] 
[CITE@ja-JP[計量国語学 : 計量国語学会機関誌 20(7)]], [[計量国語学会]], [TIME[1996-12]], [TIME[2025-02-25T01:55:51.000Z]], [TIME[2025-04-14T15:48:02.096Z]] <https://dl.ndl.go.jp/pid/7906632/1/24?keyword=%E5%B9%BD%E9%9C%8A%E6%96%87%E5%AD%97> (要登録)

]REFS]

* JIS X 0208 の幽霊文字

- [56] 
[CITE@ja-JP[早稲田日本語研究 (5)]], [[早稲田大学国語学会]], [TIME[1997-03]], [TIME[2025-02-25T01:55:51.000Z]], [TIME[2025-04-14T15:53:59.140Z]] <https://dl.ndl.go.jp/pid/4428136/1/10?keyword=%E5%B9%BD%E9%9C%8A%E6%96%87%E5%AD%97> (要登録)
-- [57] 平成8年発表
- [2] [[JIS X 0208:1997]]
- [15] 
[TIME[2025-04-14T13:52:35.100Z]]
<https://waseda.repo.nii.ac.jp/record/2785/files/KokugogakuKenkyuToSiryo_20_Sasahara.pdf>
- [16] 
[TIME[2025-04-14T13:52:47.500Z]]
<https://repository.ninjal.ac.jp/record/1979/files/kk_ngkgk_001_01.pdf>
- [58] 
[CITE@ja-JP[標準化ジャーナル 27(7)(401)]], [[日本規格協会]], [TIME[1997-07]], [TIME[2025-02-25T01:55:51.000Z]], [TIME[2025-04-14T15:55:19.767Z]] <https://dl.ndl.go.jp/pid/2797191/1/6?keyword=%E5%B9%BD%E9%9C%8A%E5%AD%97> (要登録)
- [59] 
[CITE@ja-JP[標準化ジャーナル 29(1)(419)]], [[日本規格協会]], [TIME[1999-01]], [TIME[2025-02-25T01:55:51.000Z]], [TIME[2025-04-14T15:55:54.397Z]] <https://dl.ndl.go.jp/pid/2797209/1/66?keyword=%E5%B9%BD%E9%9C%8A%E5%AD%97> (要登録)
- [60] 
[CITE@ja-JP[専門図書館 (170)]], [[機関誌委員会]], [TIME[1998-07]], [TIME[2025-02-25T01:55:51.000Z]], [TIME[2025-04-14T15:59:07.722Z]] <https://dl.ndl.go.jp/pid/3444124/1/14?keyword=%E5%B9%BD%E9%9C%8A%E5%AD%97> (要登録)


[3] 
[[[CH[妛]]]],
[[[CH[彁]]]]

[9] >>8 [[JIS X 0208]] の事案が異様に詳しく解説されていて草

[1] >>9 その記事は >>34 の不適切定義をそのまま英訳してるから、残りの解説も同じくそこから翻訳したんだろうね。

[8] [CITE@en[Ghost characters - Wikipedia]], [TIME[2024-07-22T23:48:21.000Z]], [TIME[2024-07-31T03:52:40.514Z]] <https://en.wikipedia.org/wiki/Ghost_characters>




-*-*-



[11] [CITE@ja[Xユーザーの福笑さん: 「#ガチで存在しない二文字 で思い出す 辞書にも収録されてるのに 読み方も分からない 実用例のない漢字 それが “幽霊文字” 後に地名などで使われていたと分かり 電話帳データなどから解明 それでも今なお十二の文字が典拠不明 特に 「彁」は同形の文字すら見つからず 分析結果がない謎文字 https://t.co/A9EsCF7ojz」 / X]], [TIME[午前2:01 · 2022年2月1日][2022-01-31T17:01:18.000Z]], [TIME[2025-04-13T11:07:29.000Z]] <https://x.com/smile106uvu/status/1488195696452722693>



[12] >>11 「分析結果がない謎文字」という謎解説。もしや[CITE[対応分析結果]]の転!?

[13] 四半世紀前には学術研究だった[[幽霊文字]]という概念が「[[雑学]]」に組み込まれて謎伝承に変わっていく過程をこうしてみているんだろうな、ってw

[14] 幽霊は幽霊に返るってw


[67] 
[CITE@ja[Xユーザーのマシュマロ公式さん: 「わかりました。 「彁」という文字を入力するとマシュマロ絵文字に変わるようにしておきました。 これは「幽霊文字」といって、実在しない漢字なのに登録されているという、世にも不思議な文字です。 #マシュマロを投げ合おう https://t.co/d4RXLzGS9C https://t.co/OT5BKdvrIY」 / X]], [TIME[午後3:37 · 2018年12月15日][2018-12-15T06:37:31.000Z]], [TIME[2025-08-04T11:30:39.000Z]] <https://x.com/marshmallow_qa/status/1073829388725116928>

* SAT 外字の幽霊文字

- [69] 
[CITE@ja[XユーザーのTsukasa #01さん: 「これ面白いんだけど、少し怖い話を。 四角囲みの漢字が誤って、くにがまえの漢字として Unicode に登録されてしまった事例がひとつある。 一応仕方ない背景はあって、用例の書籍の中で資料略称を示す記号は原則として丸囲みなのだが、視認性の問題が、問題の記号だけ四角囲みだったのだ。」 / X]], [TIME[午後2:10 · 2025年11月27日][2025-11-27T05:10:41.000Z]], [TIME[2025-11-29T01:51:40.000Z]] <https://x.com/a4lg/status/1993910327583633719>
-- [70] 
[CITE@ja[XユーザーのTsukasa #01さん: 「@panna_tokusatsu ……U+2D36D: 𭍭 (⿴囗異) ですね (本来は脚注で別途出典が示される「異本」を指し示す四角囲み漢字)。」 / X]], [TIME[午後2:51 · 2025年11月28日][2025-11-28T05:51:03.000Z]], [TIME[2025-11-29T01:51:40.000Z]] <https://x.com/a4lg/status/1994282872916922581>



* Unicode の幽霊文字

[6] 
[[[CH[㌬]]]]

[7] [CITE@en[Angzarr - Wikipedia]], [TIME[2024-07-28T12:36:15.000Z]], [TIME[2024-07-31T03:48:06.387Z]] <https://en.wikipedia.org/wiki/Angzarr>

[45] [[G8]]

* その他の符号化文字集合の幽霊文字

[10] [[KS X 1002]]


* 辞典の幽霊文字

[5] [CITE@ja[白玉庵さんはTwitterを使っています: 「最後に、右下のみ「巾」になった字体が出回ることがあるが、同氏によれば、これは『運歩色葉集』静嘉堂本にある字体「辶+日×9」の右下の「日」に、地名であることを示す符号が重なり「巾」と誤認されたことで生まれた、いわゆる幽霊文字である。 https://t.co/tRrramoBeW」 / Twitter]], [TIME[午後4:34 · 2023年6月21日][2023-06-21T07:34:43.000Z]], [TIME[2023-06-24T02:06:31.000Z]] <https://twitter.com/Hakugyokuan/status/1671421374571896833>

[4] 
[[たいと]]
([[幽霊名字]])

[68] 
[CITE@ja[Xユーザーの竹澤雅文(拾萬字鏡)さん: 「例の字は実際に「王」の誤刻(陰刻を誤って収録してしまったもの)といわれています(楊宝忠2005『疑難字考釈与研究』など)。『漢字海』にも陰刻である旨、記載があります。だから「田」を彫って太くしたような字形なんです。ちなみに画像2枚目の「春」も同じ理由で発生した誤植だといわれています。 https://t.co/KYkXJQZ1Vm」 / X]], [TIME[午後10:41 · 2025年6月23日][2025-06-23T13:41:37.000Z]], [TIME[2025-11-29T01:58:02.000Z]] <https://x.com/JUMANJIKYO/status/1937144010608689660?utm_source=chatgpt.com>


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[CITE@ja[Xユーザーの竹澤雅文(拾萬字鏡)さん: 「『字彙補』が漢字と誤認して西夏文字を収録しちゃったのでそれを引いた大漢和辞典が西夏文字を収録することになっちゃったというわけですね…() ちなみに『字彙補』は画像のようなヘンテコリンな日本の地名用字も収録していて、大漢和に載って里帰りしています。「甲斐」の「斐」の誤字でしょう。 https://t.co/MgGKKXHxTH」 / X]], [TIME[午後9:10 · 2026年4月16日][2026-04-16T12:10:54.000Z]], [TIME[2026-04-22T07:06:45.000Z]] <https://x.com/JUMANJIKYO/status/2044750380182258020/photo/1>

* 幽霊音訓

[27] >>16 #page=6

* 関連

[SEE[ [[幽霊文字コード名]] ]]

* メモ






