[4] 
Q: 履歴書には和暦と西暦のどちらを使うべきですか?

A: 和暦 (元号年) を使うのがよいと考えられます。その理由は次の通りです。

まず、履歴書の書き方に、社会全体で遍く通用する共通の規則はありません。

そこで、西暦でも和暦でもどちらでもよいとする解説もよく見かけます。

しかし、それでもこの質問がよく尋ねられるのは、「どちらでもいい」という回答に満足できない人が多いからです。
はじめから「どちらでもいい」と知っている人は、この回答を無視して、どちらを使っても構いません。

それでは不安に思う人は、「どちらでもいい」ではない、依るべき根拠を求めているはずです。
よく知らない相手方との共通理解がないとき、基準が何もないと不安に思うのは自然なことです。
そこで、次のことを考え合わせて判断しましょう。

- 日本の住民の管理の仕組み (戸籍や住民登録など) で使われる正式な表記は、日本国籍の人は和暦、其れ以外の人は西暦です。
- 日本の国公立学校の入学や卒業の日付は、ほとんどの場合、和暦です。年度もほとんどの場合、和暦で表記されます。
- 和暦で使われる元号は、元号法という国の定めた法律によって制定されている、国の正式な制度です。従って、和暦で日付が表記されていて、文句を言われる筋合いはありません。もし和暦を使ったことが失点となったなら、その会社は日本人にとって働きやすい環境ではありません。

もしそれでも気になるなら、少々手間かもしれませんが、「令和2年(2020)」のように両方併記する、
という手もあります。

[5] 
Q: 和暦でも西暦でもよいが、どちらかに統一しなければならないと解説サイトにありました

A:
それは所謂[[失礼クリエイター]]の戯言です。真に受けてはいけません。

統一したほうが読みやすいという人もいれば、気にしないという人もいます。

ところで、社会に流通するいろいろな文字媒体を眺めてみましょう。[[和暦]]で書かれているものもあれば、[[西暦]]で書かれているものもあります。
どちらかだけで書かれているものもあれば、両方を括弧に入れて併記しているものもあります。
1つの文章で不規則に両方が混ざっているものも、ざらにありますね。

社会が求めていない「統一」を[[履歴書]]にだけ要求しても仕方がありません。

もしこんなつまらないことが失点になるなら、その会社はどうでもいいことを叱責する[[ブラック企業]]の可能性が高いので、落とされて良かったと思いましょう。

[6] 
Q: 「平成2年」を「H2」のように省略するのは禁止だと解説サイトにありました

A:
それは所謂[[失礼クリエイター]]の戯言です。真に受けてはいけません。

[[元号]]の先頭文字を使った省略形は、社会全般で広く使われています。

[[役所]]の提出書類で使っても、何も言われず普通に受理されます。

[[公文書]]に書かれていても何の差し障りもない普通の日付を拒絶するような企業は、
入社後も理不尽な事務作業を強要してくる可能性が高いので、
避けたほうが無難です。


[1]
[CITE[履歴書まとめサイト - トップページ]] <http://www2.atwiki.jp/icchan/>
([[名無しさん]])


[2]
[CITE[LaTeX のための履歴書スタイルファイル]] <http://tamacom.com/rireki-j.html>

[3] 
外資系企業でもないのに[[履歴書]]に[[西暦]]で書いてくる人は書類審査で落としちゃいそうだなあ...