[2] [DFN[[[テキスト形式TRONコード]]]]は、 [[SGML]] [[文字参照]]風の [[TRONコード]]表記法でした。
[DFN[[[&T表記]]]]や[DFN[[[&T形式]]]]とも呼ばれていました。

[3] [[超漢字]]の[[Webブラウザー]] ([[BBB]]) は [[HTML文書]]中の[[テキスト形式TRONコード]]を[[TRONコード]]の[[文字参照]]として解釈していました。

* 公式情報

[REFS[
- [1] [CITE@ja[テキスト形式TRONコード - 超漢字ウェブサイト]]
( ([TIME[2011-11-24 01:05:52 +09:00]] 版))
<http://www.chokanji.com/ckv/manual/01-07-03.html>
- [4] [CITE@ja[TRONコード | 超漢字検索ウェブサイト]]
( ([[パーソナルメディア株式会社]] 著, [TIME[2013-05-29 11:35:12 +09:00]] 版))
<http://www.chokanji.com/ckk/manual/troncode.html>
- [10] 
[CITE@ja[文字セットについて - [[超漢字]]ウェブサイト]], [TIME[2010-11-10T00:23:26.000Z]], [TIME[2022-09-03T07:02:19.034Z]] <http://www.chokanji.com/ckv/manual/06-05-07.html>
- [33] 
[CITE@ja[超漢字3の新機能・変更点]], [TIME[2025-11-26T22:30:36.000Z]], [TIME[2026-01-11T15:00:30.570Z]] <https://www.chokanji.com/support/ck4/chokanjians/vupguider3.html>


]REFS]

* 構文と意味

[6] >>1

> xx 面を表します(16進数2桁)。
>yyyy その面における文字コードを表します(16進数4桁)。
>
例えば、GTスクリプト2(第3面)の、文字コードA162で表される文字は、テキスト形式TRONコードでは“&T23A162;”と表現することになります。

[7] 
これが作られたのが平成10年代初期頃で、ちょうど[[Web]] / [[HTML]] が流行していた時期でした。
それが [[SGML]] [[文字参照]]風の表記になった理由でしょう。

* 文脈

[8] 
>>1 によると [[Windows]] 用、[[Web]] 用、[[インターネットメール]]用の[[文字コード]]変換が発生する場面で[[テキスト形式TRONコード]]が認識・出力されていたようです。

[9] 
[[Webブラウザー]]である[CITE[[[基本ブラウザ]]]]が対応していました。 [SRC[>>1]]
まさしく [[SGML]] [[文字参照]] (的なもの) として実装されていたのでしょう。

[5] 
[[超漢字]]の [[MUA]] である[CITE[[[超漢字メール]]]]
([CODE[[[X-Mailer:]] BTRON Chokanji Mail R1.000]])
は
[CODE[[[charset]]=[[ISO-2022-JP]]]]
で送受信しますが、
[[テキスト形式TRONコード]]の入出力に対応していたそうです。

[11] 
[[ISO-2022-JP]], [[ISO-2022-JP-2]], [[ISO-2022-JP-3]], [[Shift_JIS]], [[Shift_JISX0213]], [[EUC-JP]], [[EUC-JPJISX0213]], [[Big5]], [[EUC-TW]], [[GB2312]], [[ISO-2022-CN]], [[EUC-KR]], [[ISO-2022-KR]], [[ISO-8859-1]], [[US-ASCII]], [[UTF-8]], [[UTF-7]]
で[[テキスト形式TRONコード]]を出力しました。
[SRC[>>10]]




[16] 
[[mbox]] で出力できました。 [SRC[>>12]]

[17] 
「半角の\を\と同一視する」オプションがありました。
(既定値は有効)
[SRC[>>12, >>13, >>14]]
「同一視」がどういうことかよくわかりませんが、
[[逆斜線]]も[[円記号]]として表示するということでしょうか。
[SEE[ [[円問題]] ]]

[18] 
「&T表記を使用する」
オプションがありました。
(既定値は有効)
[SRC[>>12, >>13, >>14]]
[[テキスト形式TRONコード]]の読み書きの有無を変更できました。

[19] 
「文字化けの可能性のある文字の送信禁止」
[SRC[>>13, >>14]]

> ON([ASIS[ONマーク][画像]])にすると、(株)や丸付き数字などの、文字化けの可能性のある文字(日本基本13区の記号類の一部)を一切送信しません。OFF([ASIS[OFFマーク][画像]])にすると、一部の文字セットに限り、これらの文字を送信することができます。【標準設定】はOFF([ASIS[OFFマーク][画像]])です。
>
†この設定をOFF([ASIS[OFFマーク][画像]])にすることで、文字セットを[自動選択:日本語(ISO-2022-JP固定)]にしたままで、(株)や丸付き数字などが含まれたメールを、そのまま返信することができます。ON([ASIS[ONマーク][画像]])にしてしまうと、(株)や丸付き数字などが&T表記に変換されたり〓または?に変換されたりして、文意を損ねる場合があります。

[SEE[ [[ISO-2022-JP]] ]]

[22] 
これらは [CODE[text/plain]] に適用されていたようです。
[SRC[>>12, >>13, >>14]]

;; [23] [[HTMLメール]]に対応していたという記述はなく、未対応でしょうか。
その他[[添付ファイル]]にも適用されないという意味と思われます。

;; [24] [[メールヘッダー]]にも適用されないということでしょうかね。
[CODE[Subject:]] や [CODE[From:]] では[[文字コード]]で表せなければ[[文字化け]]していたのでしょうか。

- [12] [CITE@ja[メール閲覧の詳細 - [[超漢字]]ウェブサイト]], [TIME[2010-11-10T00:23:20.000Z]], [TIME[2022-09-03T07:07:15.006Z]] <http://www.chokanji.com/ckv/manual/06-05-04.html>
- [13] [CITE@ja[メール編集の詳細 - [[超漢字]]ウェブサイト]], [TIME[2010-11-10T00:23:18.000Z]], [TIME[2022-09-03T07:07:47.640Z]] <http://www.chokanji.com/ckv/manual/06-05-03.html>
- [14] [CITE@ja[メール管理の詳細 - [[超漢字]]ウェブサイト]], [TIME[2010-11-10T00:23:15.000Z]], [TIME[2022-09-03T07:07:54.998Z]] <http://www.chokanji.com/ckv/manual/06-05-01.html>

[20] 検索条件に[[テキスト形式TRONコード]]をかけました。

- [15] [CITE@ja[メールを検索する - [[超漢字]]ウェブサイト]], [TIME[2010-11-10T00:23:04.000Z]], [TIME[2022-09-03T07:08:02.423Z]] <http://www.chokanji.com/ckv/manual/06-04-03.html>

[21] [[テキスト形式TRONコード]]を使うとき「&」がどうなるのか不明。
([CODE[&amp;]] 的な代替表記はあったのかどうか?)

-[26] [CITE@ja[超漢字ウェブサーバ 製品仕様 - 超漢字ウェブサイト]], [TIME[2009-11-12T09:44:11.000Z]], [TIME[2022-10-30T02:42:10.651Z]] <http://www.chokanji.com/cksv/spec.html>
-[27] [CITE@ja[超漢字ウェブサーバ 詳細解説 - 超漢字ウェブサイト]], [TIME[2009-11-12T09:44:12.000Z]], [TIME[2022-10-30T02:43:58.422Z]] <http://www.chokanji.com/cksv/article.html>

* 人工的な利用例

[31] [[TRONコード]]にいくつかあり。



* 実利用例

[25] [CITE[EspeTRON]], [TIME[2022-10-30T02:36:47.000Z]] <https://esperanto.sannasubi.com/tron/index.htm>

[CODE[Shift_JIS]] + [[テキスト形式TRONコード]]で書かれたサイト。

[32] 
[CITE@ja[NAra Institute of Science and Technology: Tamakoshi Hiroki: Computer Software Distribution: 見た目について]], [TIME[2023-12-02T03:27:11.000Z]], [TIME[2026-01-10T02:06:09.037Z]] <https://yashiromann.sakura.ne.jp/chokanji/Design.html>

[[UTF-8]] + [[テキスト形式TRONコード]]





* 関連

[29] 
元々の符号体系は[[TRONコード]]参照。

[30] 
外部通信用の変形としてはこれ以前に[[TADテキスト変換]]がありました。

[28] 
同じ [CODE[&T]] でも[[SAT]]が使っていたのは[[GT書体]]の番号。

* メモ

[34] [CITE@ja[詳細編:ご利用上の注意 | 超漢字検索ウェブサイト]], [[パーソナルメディア株式会社]], [TIME[2025-11-26T22:30:41.000Z]], [TIME[2026-01-11T16:05:29.556Z]] <https://www.chokanji.com/ckk/manual/notice.html>
